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Jリ-グのシ-ズンも終わり、天皇杯も敗戦すると「終わった」という印象が強く、選手同様、サポーターも力が抜けてしまいます。同時に、選手は日頃忙しくて付き合えない友人との会合や、クラブのイベント参加、そして一番大事な「契約」など、忙しいオフへと突入します。
サポにしてみれば、それは1年間応援してきた選手達が動く憂鬱な12月であり、心の動揺は避けられません。大分を出ても「おおいた」を忘れないで欲しい。そしてそれぞれが豊かな人生を送って欲しい、と節に祈るのみです。
さて、もうひとつ我々にとって最も大切な課題である、皆さん方からいただいた35万を越える「胸スポンサ-復活」に向けた嘆願署名をどのような形で提出するか?
"いったいあれは今どこでどうなっているんだ"とお思いの方もいらっしゃることでしょうが、サポーターや市民のみなさんの思いが託されたものであるだけに、一番、有効な形でその思いを伝える手段を、シーズン終盤から議論し、調整してきました。
もちろん、提出後、Jリ-グで議論していただき、復活できるような道筋が即座にできれば理想ですが、J自体のスケジュール、他クラブとの兼ね合い、またル-ル-の変更などはJリーグ全クラブなどとも話し合って決める手続きなどが多々あり、簡単にはいくものではありません。
いずれにしてもこの問題は単に大分トリニ-タだけの問題ではなく、Jリーグ全体のスポンサーカテゴリ-をどう考えるかにもつながる問題です。日進月歩の中で、ライフスタイルも激しく変わり、また新商品や新しいカテゴリーのサービスやビジネスが続々湧いてくるこの日本。スポンサ-基準というものも時代に即して変化していくべきものでしょう。
また、J2に目を転じれば、クラブが増加傾向にあり、地方のクラブが増えてくることが予想されます。地方のクラブにとっては入場料収入もさることながら、スポンサ-獲得はまさに死活問題です。最近報道が増えている、酒造メ-カの胸スポンサ-は禁止問題を見ても、日本の地方には美味しい水があり、どこに行っても地酒があり、地方のクラブ存続の観点からいえば、この酒造・焼酎メ-カの胸スポンサ-禁止は是非見直して欲しい項目のひとつです。
報道によるとJリ-グの酒造メ-カ禁止の理由は"教育上の配慮"だそうです。しかしながら全国ネットのTVでゴ-デンタイムに毎日放送される酒造・焼酎メ-カのコマ-シャルを見れば、これがストレートに青少年に悪影響を与えているかいえば、そうも思えません。これが原因で青少年の飲酒の量が増えているのでしょうか。酒造メ-カを含めて、全業種・企業を対象にカテゴリ-の見直しを是非御願いしたいと思います。
2番目はホ-ル業界ということで一律にホ-ル業界の全ての企業を認めないのではなく、「マルハン」のように経営が優良で社会貢献度も高く、社会的にも様々な良い評価を受けている企業は認めて欲しいと考えます。
プロ野球を見てみれば、プロ野球OB戦リ-グの胸には「マルハン」の文字があります。北海道日本ハムファイタ-ズの本拠地札幌ド-ムでも「マルハン」の文字がバックネット裏に浮き上がっています。それぞれの判断があったのでしょうが、Jリーグで、地方のプロスポーツクラブ支援に積極的な企業の存在は不可欠である中、この国で、地方クラブがどうあるべきか、どう生きていくべきか、関係者はどんな努力をすべきかなどといった視点も含め、大所高所から議論して欲しいと思っています。
すでに署名の存在と、思いを伝えたいという意向は、Jリーグの方々には伝えてあります。提出は、もう少しクラブと議論し、論点・要点を明確にしてJリ-グとも話し合い、新年の早いうちに届けたいと思っております。
今年も残すところあとわずか、来年はワ-ルドカップ予選が本格化します。日本サッカ-の躍進とJリ-グの更なる発展、各クラブの大いなる前進を祈念して、皆様方、良いお年を!

