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また、サポ-タの中には年間チケットを持っていながら、「クラブの資金にプラスになるのならと・・・」当日券を買って入場している方もかなりいると聞きます。
ク ラブを応援し、選手を応援する。そして応援する深さにも様々なレベル差があります。でも本当の応援する楽しみは地元にクラブがあるからこそ可能だと思いま す。「応援文化」はJクラブのある地元から育っていきます。試合で使う彼らの武器は横断幕、フラッグ、マフラ-、手拍手、肉声などで選手を奮い立たせま す。「俺達が勝たせてやる」と強い信念の元でアウェイにも参戦、その強い心はまさに地元だからこそ可能なのです。
トリニータのホームページでも告知されているように11月18日(日)の名古屋グランパスエイト戦は、大 分トリニータが今年から実行している「大分トリニータブルーシティプロジェクト」(ホームゲーム3万人プロジェクト&ブルースタジアムプロジェクト)とし て「九石ドームを30000人でブルーに染めろ!」の掛け声の下に、サポーターを大動員し、エールを送ろうという日。またマルハン応援プロジェクトデーでもある。
サポ-タにとってスポンサ-の存在とは何なのでしょうか?
表 舞台に立つのは選手達、そしてその選手を叱咤激励するサポ-タの存在、でもそれだけでは試合は成り立ちません。スタジアムの施設、スタジアムを管理する人 たち、審判、ボールボ-イ、試合運営者、ボランティア・・・そしてスポンサ-の存在。選手もサポ-タも有形無形な形で試合を支える存在に畏敬の念、尊敬心 を持って試合に臨まなければなりません。スポンサ-がいなかったら、審判がいなかったら、ボランティアがいなかったら、運営者がいなかったら・・試合も成 り立ちませんし、無味乾燥なものになってしまいます。
J1残留争いも結末まであと3試合、シーズン終了に向けては、当会が危惧している胸スポンサー問題もクローズアップされてきています。奇しくもJ2昇格を控えるロッソ熊本でも焼酎メ-カがメインスポンサ-になっていることで、同じような問題が浮上しています。
先 般、国内でも有数な焼酎の製造工場を見学し、社長さんの講演も聞きました。美術館なども建設し、地域とともに我々は歩むのだという地域を支える熱い心に感 服しました。また工場には多くの小学生が見学に訪れており、焼酎はどのように作られているのか?きれいに整った見学ル-トを散策しながら、その製造過程を 勉強しておりました。それぞれの業界には様々なレベルの企業が存在します。単に業界で判断するのではなく、Jクラブを支えようとするその企業の「熱き心」 で判断して欲しいと思っています。
しかしながら、大分にいつまでもトリニータが永遠に存続していくためには、まだまだ越えなければならないハードルがあります。
大分サポーターにとって見れば、マルハンは2年前チームを救ってくれた恩人に他ならず、私たちにとっては特別な思いがあります。
我々ができることといえば、この問題を傍観することなく、問題に納得がいく結論がでるために、声をあげていくことだと思います。
だから11月18日(日)は"大分にいつまでもトリニータを"願うすべての人たちの決起集会でもある。
35万の署名に込められた想いを、どう届けていくかについても、そろそろ結論を出すべきタイミングだとも思っています。
大分を郷土とする人たちすべてに、地元チームに声を枯らして応援する楽しさを刻んでくれたトリニータ。街とともに生き、街が育んだクラブがあると胸が張れる喜びを与えてくれたトリニータ。このクラブがある日突然失われる事態なんて想像もしたくない。
だから今、ひたひたと忍び寄る危機や、現実に目を向け、自分たちそれぞれの立場で、このクラウのためにできることしていければと思います。
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